楽団 カラード・モノトーン
1994年に結成された無声映画の伴奏音楽(生演奏)を担当する西洋楽器と和楽器とを混成した専属合奏団。ピアノ、フルート、ヴァイオリン、太鼓、パーカッション、三味線、ギター等によって構成。日本独特の活動写真の音楽を地道に研究し、無声映画全盛期における伴奏音楽の再現に取り組む一方で、映画音楽における新機軸を打ち出し、好評を博している。現在、澤登翠、坂本頼光らの活動弁士と共に各地で行っている公演活動は年間数十回(ミニユニットによる演奏を含む)に及ぶ。 高度な演奏技術と共に、日本におけるサイレント時代の映画音楽を再現出来る数少ない演奏家集団としても高い評価を受けている。 |
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